解体系
石膏ボードの
問題点

管理型埋立処分場は一般埋立地に比べて非常に少ない為、
今後管理型埋立処分が難しくなる!

価格も高騰し受入が困難に。3〜4年で満杯になると予測されている。

安全に処理しリサイクルしたい!

リサイクル市場の不足と共に、現状では土壌改良材等としてごくわずか利用するのみ!

今後は新築系より解体系が増大する。

• 高度経済成長期、バブル期の建物の更新期に入り膨大な解体廃棄物が排出される!
• 分別解体が義務付けられることにより、廃石膏ボードの排出量が増加する!
• 2013年には、全国の総排出量が約200万t。そのうち解体系は180万tを占める。

中間処理施設からの最終処理先が見込めない。

土壌改良材、肥料等ごくわずかの再生の道しかない。ほとんどが埋立処分されている!

石膏から分離した石膏紙の問題。

焼却施設の受入問題、亜硫酸ガス発生の問題